ハロウィンの風景

This entry was posted by on Saturday, 1 November, 2008

先週末にサンフランシスコにでかけたが、こちらの人は買ったパンプキンをベビーカーで運搬するのが一般的なのだろうか。最初見たときは相当驚きました。

週末の観光地も仮装した子供がいっぱいいたが、今日(こちらはまだ31日)は職場に行って朝食を食べていると木ノ葉の隠れ里の忍者がトレイに食べ物を載せて歩いていたり、眼帯をした海賊がうろうろしていたり、トイレに入れば真剣にメイクをしているゾンビがいたり、していた。周囲の同僚は普通だったが、ああいう格好の人はあの姿で仕事をしていたのだろーか。楽しげだ。

ハロウィンの仮装というのは、起源を辿ると妖怪とか妖精とか幽霊とか魔女とかの格好をするもののようだが、さっぱり関係なく単に猫耳のヘアバンドをつけていたり、角をつけてみたり、単にアメコミヒーローやアニメキャラや映画のキャラのコスプレだったり、お姫様とか中世ヨーロッパ風の扮装であったりするのもよく見かける。よくわからないがなかなか楽しい。

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話は全く変わるが、ミクシィ年賀状というやつは、いいか悪いかはさておき(というか全然良かないと個人的には思うのだが)、いかにもミクシィらしいな、と思ったことであった。アナウンスされてみると今までそのようなサービスがなかったことが不思議なくらいしっくりと来る。そうじゃない?

ではその「ミクシィらしさ」とはいったい何か?

簡単にいうと日常性というか、ありふれているものというか、私たちの世界の地縁、血縁に密着した社会というか、そういうものがベースになった風習というか文化というか、そのようなもの(ちっとも簡単でないな)。実際問題としてぼくのマイミクにはそういう人は多くないのだが、現実にはそういう利用形態が多いのであろうというイメージを持っているというわけだな。

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