エロゲーの歴史
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少なくとも、回収騒ぎがあってモザイクを入れたり18禁マークができたりソフ倫が立ち上がったのは90年代前半なんですが(ウィキペディアによると91年らしい)、ちょっとそうは読めないでしょう、これ。
ほかにもいろんな流れがあるのを記述し切れておらず偏っているが、まあそういうものとして読むべきだね。こういうのは語りたがる人が多いし、その人の数だけ別の歴史があるものなのでなかなか難しい。そうしたなかではまあまあバランスがいい方だろうと思う(思うが、私のエロゲーの知識は相当昔で停滞しているのでわからん。長らくウィンドウズ持ってないからね)。
それにしてもアリスソフトのゲーム性の高いものが完全に無視されているなあ。たしかに主流ではなかっただろうが(しかしなんだな、こんなふうに何かに言及すると、自分がそれに強い思い入れがあるように読まれる気がするのが難しいところだ)。
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ところで、はてブの反応を見ると「これはひどい」という人もいるが、ひどいとまでは言いがたいところ。何かを無視しているというのを、個人的な思い入れを除外して、取捨選択の結果として特定の作品が除かれているという理解のもとで観察するとそれほどひどい取捨選択というわけでもないというところだろう(ウィキペディアの微妙な記事を読んだ時の感想に、そういう意味で似ている)。うーん。
うちの近くでもそんなもんですねえ。Mayorくらいになれば、ラジオのローカル局や新聞などでどの候補者がどんな主張をしてるかはわからなくはないですが、日本の政見放送みたいに決まったフォーマットがあるわけじゃないし。草の根レベルでやってるんでしょうか。よくわかりません。
まあ選挙カーが無いのがマシですね。あと大統領選は見ているぶんには面白いです。うちはケーブル入れてないんでラジオ(NPR)が情報源ですが、各候補のキャンペーンにおける演説に対して各分野の専門家が具体的なデータを元にツッコミを入れたり。日本のマスコミも党首の発言のfact checkとかやれば良いのに (情緒的な「世論形成」に走ってる印象が…)