コミケ行ってきた
去年はどちらも行けなかったし、一昨年の冬も行ってないと思う。一昨年の夏もどうだったかな。ともあれ2〜3年ぶりのコミケでした。もっとも今年はSF系は初日の金曜でふつーに仕事をしてたため、行ったのは三日目のみ。まあ、大学SF研の会誌をぜんぶ買うみたいなバカみたいな苦行はやめたのでSF系でこそ買うものがあんまりないのかもしれません。非電源系ゲームも見るのは諦めた(そっちは二日目)。
さて、もういい年なので急ぐこともなく、国際展示場駅には11時過ぎくらいに到着。ちょっと並ぶかな、と思って暇潰し用にニコリを持っていきましたが、行列はまったくなく素通し状態になっていました。噂の荷物検査もやっていなかった。荷物といえば、東へ行く通路に手荷物預り所(?)みたいなのがあったのは驚きましたがね。あれ、いつからあるんでしょうか。
だいたい会うべき知り合いには会って、買うべきものは買った感じ。わたしはおおむね「その他」に分類される同人誌ばっかり買うので、義足の人の日常の本とか、フランスの漫画イベントの本とか、廃線を散歩する本とか、レゴでオレオレなメカをつくった写真集とか、そういうのを買ってました。メジャーどころだとペンマニアの新刊(といっても昨年夏のやつと冬の無印良品編のもの)とか、風虎の「宇宙の傑作機11 スプートニク」「世界の射場から 種子島宇宙センターへの旅」「中国1986」とか。
2時ぐらいになってだいたいもういいか、という気分になったので帰ることに。たまにはフェリーに乗ろうかと思ったら30分くらい待つことになったため、待ってもよかったんですがりんかい線で帰ることに。んで最寄駅のちかくの喫茶店でだらだらと同人誌を読むキモいおたくを演じてました。
ところで喫茶店で読んでた松浦さんの中国の話はやたら面白かった。