川合史朗さん出演の映画の予告編映像
YouTube に shiro さんの tech talk って上がったよね、URLなんだっけ、ということで YouTube を何気なく Shiro Kawai で検索したら発見。 → http://www.youtube.com/watch?v=RZio13D_lzg 見入ってしまった。
既出だったかなあと思うけど、ぼくは見た記憶にないし、すくなくともその辺の界隈ではあんま話題になってなかった気がする。ただ麦わら帽姿は見覚えあるなあなどとおもったらポスター画像はあったよね ->http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Shiro%3Alog%3A2006%E5%BE%8C%E5%8D%8A
で、話は脈絡なく変わるのだが、 firefox は3になるとアドレスバーのテキストが UTF-8 のときは勝手にデコードして表示する仕様になっているらしい。上のを見てもちゃんと「2006後半」て読めてる。 Safari も最近はそうなんだっけ? そういうのが世の流れなのであろう。ところがこれが一部ではえらく不評だったりするわけだが、個人的には acceptable だね。なぜというに、見た目はデコードされているくせにコピーしてほかにペーストすると、ちゃんと URL-encode された文字列がペーストされるからだ。その辺はわかってるよな。残念ながらこの辺の気配りは Safari にはないみたいでよろしくない。しかし、 firefox の挙動は見た目と利便性をうまくバランスしたデザインだと思う。
ついでに、前から「WikiName は日本語ページ名をどうすべきか」問題というべき bikeshed discussion があったわけだが(ようするに、単に名前を URL-encode すると長いし見づらいが、ほかの英語名や通し番号をつける方式だとユーザの操作が面倒くさいし後から出来た URL をほかのページから参照するのが面倒くさい、という話だ)、これでこの話にも一旦決着がつきそうだ。まあ、コピー&ペーストしたらえらく長くなると言う問題は残るわけだけれども。
などとせっかく褒め称える文章を書いたのに、 firefox 内でのコピーペーストは元テキストのままなのかよ。 Firefox3 sucks!
さらに余談ながら、当の川合史朗さんの tech talk は説明書きも日本語だったので shiro kawai ではひっかからなかったのでありました。
いろいろと反省点はあるんですが、今後に活かします。>映画
なお、この作品(Sunday Wind)自体は13分程度で映画というよりスケッチといった趣きの作品です。監督の構想は、ハワイの歴史的転換点における人々の日常をオムニバス形式で追って行くというもので、次の話ももう撮影が終わって編集中だそうです (私の役はSunday Windで死んじゃうんでもう出ませんが)。