jmuk.org ディスクトラブル発生
発生というか、実はちょっと前からディスクの調子があまりよくないような気がしていたのだけど動いているのでとりあえず放置していたのだが、さすがにヤバイ気がしたのでさくらに打診してみた。
そしたらディスクの交換は可能、料金は無償、ただし再インストールになるからデータのバックアップやセットアップは自分でやってね、ということらしい。あ、ちなみにぼくは専用サーバですんで、レンタルサーバはそんなことないと思いますけど。
てなわけで、とりあえずデータのバックアップはしているんですが、いつ決行するかは悩み中。まあ近いうちに再セットアップに入るかもしれません。そのときは事前に数日はアナウンスしますが、たぶんしばらく(数日は)メールも不通になるし、本ページも見えなくなることが予想されます。ダウンタイムはどれくらいかねぇ……。とりあえず今はまだアメリカなので、帰国するまでは現状のママ様子見です。いや、どこにいようが関係ないという説もあるんですけど、なんとなく、気分的にね。
しかしなんだね、専用サーバというのはたぶん本当にラックのなかの計算機1台ぶんの計算資源を占有しているわけで、ともあれ root 権限もこっちが握っているし、ゲストアカウントもないし、あたりまえだけど先方にはこっちのデータをバックアップする手立てがないのよね。マシンを落としてディスクを抜いてビットワイズコピー(ddとか)するという手はあるかもしれないけど……。
専用サーバだけどトラブル対策だけのために仮想化しておくってのもアリなのかもしれませんね、とふと思いました(でも専用サーバなのに「バックアップしときました」ってのもちょっと気味が悪いな。バックドアがあるみたいで)。
ところで再セットアップできついのは、ウチの場合たぶんこの日記ですね。 Haskell で書いてるから GHC が必要だし、好き放題にいろんなライブラリを使ってるからけっこうセットアップがめんどいのよね。……て思ってたんだけど、セットアップ後も OS はたぶん変わらないので、そうするとバイナリファイルと必要なライブラリがあれば GHC とかは必要なく動くかも。 Haskell レベルのライブラリはみんな静的にリンクされてるしな。必要なのは libgmp、 libsqlite3、libiconv。意外と楽かも?