『Programming Erlang』ちょっと進めた
14章まで終えました。 http://www.city5.org/programming_erlang.pdf
14章はソケットプログラミングをやりまして、 SHOUTcast サーバを実装したりしましたが、こういう風に動いてくれるものはやっぱりなかなか楽しい。こういう本にしては実例が豊富で実用的だよね(本気で実用するには負荷とか諸々の点で考えなきゃいかんことがまだまだ多いと思うけど……まあでもとにかく動く)。
ところで書籍と PDF ではページが微妙にズレるのね。なぜかというと PDF 版は目次のページ数も加えてカウントしているのに対して、書籍版は目次は別カウントになっているから。そんなわけで認証がややこしいことになっていますが、いちおう書いてあるようにページ数は書籍版のものとなっておりまして、PDF版をご覧の皆さんは指示されたページ数に9を足すとよいということになっているようです。
全20章のうちの14章ですからかなり終わりに近づいている筈ですが、ページ数的には真ん中ちょい過ぎくらいで、まだまだ「戦いはこれからだ!」な雰囲気。まあでも、ここからはきっと、長いサンプルコードが大量にあるのと、あと Appendix が長いんだよねぇ(全500ページ中、120ページくらいが Appendix)。
PDF買ったんですが、IDとパスワードがわかりましぇん・・・。