Program | スクリプト言語指数

This entry was posted by on Monday, 14 June, 2004
>OCamlのメーリングリストで話題になってた。 > >そーいえば前に、スクリプト言語の構文の比較とかやってるのを紹介したっけ。あれと同じところっぽい。こんな比較をやっているとは。 > >OCaml の最終的なスコアは、ちょうど真ん中くらい。おおっ、 Haskell に勝ったぞ(そういう用途ならそうだろうよ)。ちなみに、 Ruby のスコアはさすがに高い。 Perl よりも高いというのはなかなかだ。 > >プログラム長の比較(いろんなタスクに対してどれくらいの長さか調べてスコアをつける)は、どういう計算式でスコアが計算されてるのかはよくわからないけど、なかなか興味深い。 > >あれ、プログラム長の計算ってこれ、間違ってない? 書いてあるように、連続した空白を1としては数えてない気がする。すると、2次元レイアウトな言語にはちょっと優しくないよね。 Perl と Ruby の順位も逆転するかも。 > >採点基準が「いろんなタスクでプログラムがどれくらいの長さになるか」となってるのだが、これは次のように考えることができる。 > > >妙な「おまじない」がない => 脳力の節約 > > > >最初からいろんな処理が簡単にできる => オレってばスゲー > > > > >つまり、 Lightweight Language っぽさの指数なのではないだろうか。だいたいにおいて、手軽に書けるというのは短く(しかし直観的に)書けるということでもあるし。 > >トータルなスコアを見ると、90以上なら LL であるとみなすと世間との乖離が少なそうだ。 scheme は LL なようにも思うけど、ページ作者が scheme でのファイル操作に明るくないのか、 guile ではその辺は拡張ライブラリに頼っているからか(R5RSにはファイル操作関係の仕様は当然ないし)、スコアが低くなってしまっている。 > >OCamlはLLではないが、LLと強弁できなくもない、みたいな感じか? >

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