OSM休刊の噂

This entry was posted by on Friday, 6 October, 2006
> >http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/10/05/1259251 >、 >http://opentechpress.jp/~sado/journal/395 >
ショック。
> >やっぱ web からなんでも情報を仕入れられる時代になっちゃったからなあ、という考え方はそれはそれで成り立つんだけどやっぱり違うのではないかなと思っている。というのは、雑誌には編集という過程があるからだ。どういう切り口で物事を紹介するか、どういう記事を集めるか、誰と誰が書くか。書き手にも、それなりの意識を求めているのではないかとも思うし。そういった編集工程のある媒体っていうのはやっぱあった方がいいと思うのですよ。それが紙の雑誌である必然性は、ないのかもしれないけれど。 > >たとえば、るびまについても、世の中には「ブログにして日々更新の方がいいじゃん」とかいう人がいるみたいなんだけど、個人的にはこの体裁って良いと思うんだよね。しかしこの形態では収益は上がらないわけで、持ち出しでやっているるびまには頭を下げつつ、実際にやるとなるとそのところにジレンマはあるのは確か(ところで rubyist hotlinks ってそろそろ一冊の本にまとまるくらいの分量はないのだろうか)。 > >OSM みたいな雑誌の場合、ブログとかに比べればきちんとした内容となっているが、「マニュアル」「チュートリアル」類に比べると堅苦しすぎず気軽な内容で、中途半端な立ち位置に見えるのかもしれない。個人的には逆で、きちんと勉強をするほどの気合いを入れなくても良く、しかしそれなりにきちんとした内容であって、重宝していたと思う。 > >ゆにまがもあんな具合だし、さて、休刊になったらどうしたものかね。 >

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