誰のためにもならない怒り
>とあるまんが家がほとんどトレスに近いかたちで他のまんがの構図をパクッてしまったことで、けっきょくそのまんが家の作品をすべて(問題になったものだけでなくほかのも)回収の上絶版というのはさすがに唖然とした。
>
>これについては、
>たけくまメモ
> に比較的共感できるところがあったのだけど、これは作者ないしは「業界」側の視点であって、なんとなく微妙に首をかしげるところのある印象だったのだけど、そのあとで
>http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20051020#p1
>を読んだらけっこう納得。だいたい自分のポジションはこの辺です。いやベンヤミンもロラン・バルトもボードリヤールも読んでないけどさ。
>
>このテのテキスト論とパクリの話は、少し前に日刊!ニュースな本棚でもやっていた→
>http://media.excite.co.jp/book/daily/friday/014/
>とか。
>
>それとは別に、最近は2chの祭が実社会に影響を及ぼすケースが増えているように見えるのだが、そのときの流れがどうにも気にかかる。今回のケースでも、過去によくあったようにパクリを訴えるページそれ自体はたいていの人が「へぇ」で済ませてきていたと思うのだけど、それが義憤にすりかわり、他の作品もふくめて全て回収なんていう事態に発展していったのは、「祭」がヒートアップしすぎて止まらなくなったからなんじゃないかな。「祭」になっちゃうと、祭を盛り上げて維持することそれ自体が目的化してしまい、もはや適切な場所でストップすることができなくなってしまうのじゃないだろうか。
>
>憶測だけど、気になっている。
>
